家庭でできる、ジュエリーのお手入れ方法
・・・ジュエリーの輝きを長く保つために・・・
●「着用したら拭く」を習慣に
ジュエリーを身に着けると、皮脂や汗、化粧品によるよごれが
付着します。身に着けたジュエリーは、しまう前に必ず
柔らかな布でよく吹いてから収納する習慣を付けましょう。
専用のジュエリークロスを使えばもっと効果的。これだけでも
ジュエリーの傷みをかなり防ぐことができます。
●「最後に着けて、最初に外す」
化粧品や香水、ヘアスプレーなどの油分やアルコールは
ジュエリーには大敵。また、身に着けたままでの衣類の脱ぎ着
は摩擦やひっかかりによるジュエリーの破損・紛失の原因にも。
身に着ける際には「最後に着けて最初に外す」を心掛け
ましょう。
●汚れが目立つ場合の対処法
拭いても取れない汚れにはぬるま湯洗いを。「中性洗剤」
「毛先の柔らかい歯ブラシ」「洗面器」を使います。
洗面器に35℃程度のお湯を張り、中性洗剤を1~2滴落として
歯ブラシで優しく洗ったら、洗面器のお湯を取り替え、
洗剤が残らないようによくすすいで柔らかい布で水分を
ふき取ります。※水や洗剤に弱く洗えない宝石もあります。
●収納は宝石箱へ
高度の違う石同士がぶつかると、キズの原因になります。
また、無造作に置いておくと、ネックレスやブレスレットは
チェーンがからまってしまったり、ピアスやチャームなど
小さなアクセサリーは紛失してしまう可能性もあります。
綺麗に分けて収納することが大切です。