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2020/08/29 ホッと通信

ホッと通信 vol.6 お歳暮・お中元にも使える風呂敷の包み方

お歳暮・お中元にも使える風呂敷の包み方

古き良き日本の伝統である「風呂敷」。近年は伝統的な和柄

だけではなく、様々な色や柄のものが売ってあり、

見ているだけでも楽しいものです。お歳暮やお中元などの

改まったご挨拶時や着物を着てのお出掛けなど風呂敷の

映えるシーンでは粋に使いこなしてみたいですね。

これからの季節にも活用できる「平包み」の手順をご紹介します。

平包みの手順

風呂敷を結ばず包む「平包み」は最もシンプルで簡単な包み方

ですが一番格の高い包み方でもあります。お渡しする際も

スムーズに開けますので、改まった日のお届けものには最適です。

 

①主柄を置くにして風呂敷を裏返し、包むものを風呂敷の中央に置きます。

②奥の端をかけ、主がらの見え方を確認して包むものの位置を調節します。

③億の端を戻し、手前の端をかけて先端を箱の下に折り込みます。

④左端をかけます。

⑤角の重なりを整えながら、右端をかけます。

⑥億の端をかけ、先端を包みの下へ巻き込んで完成です。

 

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