着物のことでお困りごとはありませんか?ご相談を承ります!
<着物を着用する前に確認!>
できれば、着用日が決まっているならまず1カ月ほど前に着物の状態を確認しましょう。
しばらく着ていなかったらしみが出たり深いしわが入っていたりすることがあります。着物はすぐの対処が難しいので余裕をもって準備しましょう。
1週間前までには小物等の確認を!
前日に慌てて小物を買いに行っても、お店の在庫がなくなっていることもありますので、こちらも余裕を持って準備しましょう。
着物を着る前日には再びタンスから出して、ハンガーにかけて畳みしわを伸ばします。
これで当日慌てることなく着用できます!
<着物を着用した後のお手入れ>
着用した後は、着物ハンガーにしばらく(一晩)かけておきます。その際にホコリやチリを払い、汚れが無いか確認します。それから畳んでたとう紙に入れて保管します。その着物をしばらく着用する予定がないのであれば、丸洗い(着物のドライクリーニング)をしておくと安心です。
着た後の片づけ方が分からない!着たときに汚れがついた!たくさん汗をかいた!
という方はお店にお気軽にご相談下さい♪
※長時間ハンガーに掛けたままにすると型崩れの原因になるためご注意ください。
※着物をハンガーに掛けるときには直射日光に当てないように注意しましょう。色褪せや変色の原因になります。
〇着物ハンガーとは?
→洋服用のハンガーとは違い、着物の袖をピンと伸ばすことができます。伸び縮みがきくもの、折り畳むものがあり、使わない時はコンパクトに収納できます。
〇しみ抜き
→汚れを丸洗い(京洗い)だけでは落としきれない場合があり、別途しみ抜きが必要となることがあります。時間が経ちすぎた(一年以上経過した)ものは完全には取れない場合があります。着用しようと思って着物を取り出してみたら、シミができていることがあります。知らない間についた汚れが、時間が経過して浮き上がってくることがありますので気を付けましょう。
お近くの鈴花・ちづる・白水の店舗をこちらから検索できます。
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https://www.suzuhana.co.jp/shop/
<着物を着用後の保管について>
以下のページにまとめておりますのでご覧ください♪
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